
札幌の東側郊外、江別市大麻にあるラーメン店、「
銀波露(ぎんぱろう)」の紹介です。この店はかなりの人気店です。札幌のラーメン店は東京のそれとは違い、行列ができるくらい繁盛している店はそれほど多くありません。にもかかわらずこの店は、昼や夜のご飯時には行列ができてますし、平日昼下がりの2時過ぎに訪れても、待たされることはないにしても店の席はいっぱいの状況です。2002年の開店以来、ずっとこの状態なのだそうです。店は住宅街の中にあり、人の流れが多いところとは言えません。もしこの店が繁華街にあったなら、どんなに繁盛しただろうと、ちょっともったいないなぁと思ってしまいます。
この「
銀波露(ぎんぱろう)」では、札幌の他のラーメン店と同様、味噌系、塩系、醤油系のラーメンを食べることができます。私が食べた感じでは、醤油系が断然おいしいと思います。この店に訪れる機会があれば、ぜひ醤油系のラーメンを食べてみてください。今回食べてきたのが、素揚げしたちょっと厚めの
豚バラ肉に
甘ダレとたっぷりのゴマをつけたものがラーメンの上に乗っている「
ぱいくう麺」の醤油味です。ちょっとコッテリめの醤油ダレのスープは、醤油ラーメンとして食べるだけでも大変おいしいのですが、この「ぱいくう麺」の豚バラ肉についている甘めのタレが、ラーメン自体のスープにマッチしていっそうおいしくなります。ゴマの香りもいっそう風味を引き立たせる感じです。そしてなんといっても豚バラ肉。やわらかい肉ではありませんが、厚いのでとてもボリュームがあること、そして、甘ダレの味がとてもおいしいのです。私は普段、ラーメン店でチャーシュー麺を注文することはほとんどないのですが、このぱいくう麺はついつい注文してしまいます。麺は、札幌ラーメンとしては
ちょっと細めの縮れ麺。細いと言っても、九州とんこつラーメンや東京ラーメンに比べるとかなり太いですけどね。
スープにもうちょっと深みが欲しいと思うところではありますが、郊外のラーメン店としては出色の存在で、行列ができるのも理解できます。「ぱいくう麺」の豚バラ肉についている甘ダレとゴマがスープにマッチすることで、本当においしくなります。お勧めです。
このお店、ラーメンだけではなく、店員さんの接客態度も非常に良好です。店に入ると、フロアからも厨房からも大きな声で「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」と聞こえてきます。とても素晴らしいと思いました。
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