
札幌の名店「
純連(
じゅんれん)」の「
みそラーメン」です。超有名店「
すみれ」の本家筋の店で、「
純連(
じゅんれん)」の店主は前店主の長男、「
すみれ」の店主は前店主の三男だそうです。
現在は喧嘩別れ?に近い状況だそうですが、元が同じの兄弟店だけあって味はよく似ています。味の濃い味噌スープの表面が厚いラードの層で覆われていて湯気が出てないけど熱い。ただ、細かいところではだいぶ違います。
いろんなサイトで味の違いについて触れられています。でも、純連(じゅんれん)の方がこってりしていると書いているところがあれば、すみれの方がこってりしていると書いているところもあります。私の見解としては、味噌味のこってり感があるのが純連(じゅんれん)、ラードやチャーシューでのこってり感があるのがすみれだと思います。こちら純蓮(じゅんれん)の味噌ラーメンは、味噌の味が濃いです。脂は多いですがすみれの量を知っているとヘルシーな料理に見えてしまいます。実際は脂たっぷりなんですが。味噌の塩辛さの中におそらく玉ねぎと思われる甘みがあり、良い調和になっています。
すみれとどちらか好きかといわれれば、20代の頃なら文句なく脂でこってりのすみれでしたが、今ならお腹にダメージの少ない純連(じゅんれん)の方が食べやすいです。でも、ガツンとくるのはやっぱりすみれですね。ただ、これは人それぞれの好みで分かれるでしょうし、きちんと比較しようとして食べないと、すみれも純連(じゅんれん)もそれほど味の違いがあるようには感じないでしょう。
ただ、見た目というか、どちらが客を楽しませる一杯かといえば、それは間違いなく「すみれ」の方だと思います。同じみそラーメンでも、見た目の豪勢さがだいぶ違います。すみれの場合、チャーシューが細切れで、それがこれでもかとたくさん入っています。純連(じゅんれん)は見た目よりも中身で勝負的な色合いが出ているように思います。観光客向けが「すみれ」、地元民向けが「純連(じゅんれん)」といった感じでしょうか。
みそラーメンとしての味のインパクトは絶対的だと思います。すみれとともにこの純連(じゅんれん)も定期的に食べたくなる味です。みそラーメンの最高峰だとは思いますが、お腹にあまり優しくなく、私のような胃腸の弱い人間はすぐ胸焼けを起こしてしまいます。同じ札幌の名店でも、「てつや」は毎日でも食べたくなる味、「すみれ」や「純連(じゅんれん)」はたまに無性に食べたくなる味、そんな感じです。
オススメ度
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
「
すみれ」じゃ重過ぎるけどガツンとみそラーメンを食べたい方にオススメ!私はたまにでいいです。
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