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    オサーン

    Author:オサーン
    三十路男。
    カップ麺の新商品を食べまくる。
    とんこつスープとノンフライ麺好き。
    メーカーは明星びいき。
    本当は寿司やイタリアンが好き。
    旧趣味は31のフレーバー制覇。

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カップ麺調達の難しさ
メーカーのホームページや他の方のブログなどを読んで、「このカップ麺食べてみたい!」と思うことが多々あります。最初から店頭で見て食べたいと思えばそのまま買ってしまえばよいわけですが、ネットで見つけて買いに行った場合、その商品は見つけられないことが多いです。どうしても食べたければスーパーやコンビニをハシゴして探しまくるわけですが、それでも見つからない時はまったく見つかりません。困ったものです。

カップ麺は、数ある加工食品の中でも最も入れ替わりの激しいもののひとつです。一部の定番品を除いては、発売1ヶ月程度である程度売れなければ、小売はその商品に見切りをつけて置かなくなり、3ヵ月後にはその商品の生産販売が終了してしまいます。生き残れる商品は極僅かです。要するに何が言いたいのかというと、発売から1ヶ月を過ぎてしまうとその商品を探すのが非常に困難になってしまうということです。鉄は熱いうちに打て。商品は新しいうちに買えということですね。そのため、カップ麺愛好家はPCや足での情報収集に余念がありません。

そんな中で、私はここ1ヶ月くらい、いくつかのカップ麺がどうしても食べたくて探していました。探していた商品は以下の通り。

・明星食品「男気 濃厚とんこつ」
・エースコック「博多でみつけた ねぎ盛り背脂とんこつラーメン」
・ヤマダイ「凄麺熟炊き豚骨」
・ヤマダイ「酸辣湯麺」

全部で50件程度は店を回ったでしょうか、どこにも見つかりませんでした。私は北海道に住んでいるので、土地柄かお店にとんこつカップ麺の置いている割合が少なく、その上ある程度発売から時間が経ってしまっているので、もうダメかなと思っていました。

ここで登場するのが、時々このブログに登場する我が心の友、友人氏(仮名)です。氏とは現在、北海道と神奈川で離れ離れなのですが、氏が上記4銘柄のうち、エースコックを除く3銘柄を見つけて送ってくれたのです。氏は我が「ひたすら食いまくる会」(会員総数2名)の調達本部長(神奈川支部長並びに校正(誤字脱字担当)兼任)なのですが、非常に良い仕事をしてくれました。この場で改めて御礼を言わせてもらいます。

このように、カップ麺を食べるならば、時期と土地がとても大事なんです。最近はコンビニを中心に、地域限定商品なるものが数多く出てきているため、土地の重要性はいっそう増してきています。インターネットが距離を縮めているご時世とはいえ、手に入らないものは入らないんですよね。

そんなこんなで、手に入れたカップ麺を嬉々として食べまくり、レポートしたいと思っています。
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サンヨー食品 「関西味探訪 京都背脂しょうゆラーメン」

関西味探訪 京都背脂しょうゆラーメン 税抜280円


たくさん浮いている背脂が一番の特徴か

以前の記事で、サンヨー食品サッポロ一番)から出ている「男の一杯 濃厚豚骨ラーメン」を酷評しました。正直、このサンヨー食品という会社の作る味を信用できなくなってます。そこで敢えて、それよりもっと高いカップ麺を食べて自分の中でサンヨー食品の汚名返上をしようと考え、サンヨー食品京都背脂しょうゆラーメン」を選び食べてみました。これでダメならもうこの会社のカップ麺は買わない覚悟で。

この商品、どこを探しても公式サイトを探すことができず、ブログ等のレビューもわずかで、もう販売終了品なのかまだ売っているものなのか、ローソンでしか見かけないけどローソン限定販売なのか、そのあたりまったくわかりません。申し訳ありません。

麺は四角いやや細めで縮れのノンフライ麺で、スープの上には大量の背脂の粒が載っています。チャーシューは2枚。おそらくは「男の一杯」の器の中で唯一おいしいと思えたチャーシューと同じものだと思います。その他にメンマとネギが入っています。

味は、「男の一杯」と打って変わって、なかなか考えられた味だと思います。鶏ガラがやや勝ってるけどとんこつ臭も多少するアッサリめのしょうゆのスープに、四角い細麺がとてもよくあいます。この麺は、適度なモチモチ感とコシがあって大変優れた麺だと思います。また、チャーシューはスープとのマッチングで言えば少し味が強すぎるとは感じましたがおいしかったです。

難点は2つ。縮れ麺の宿命と言えるのかもしれませんが麺がほぐれにくかったこと。もうひとつは、せっかくの背脂なんですが、結構溶けにくくて、背脂のこってり感が出る前に飲み込んでしまうこと。特に後者は残念で、このおかげで見た目ほどこってりしないラーメンになっていました。改良の余地はあると思います。

それなりに満足いく味ではあるのですが、280円という値段を考えると、もうちょっと頑張って欲しいなと思います。同じ京都系のラーメンでは、以前紹介した「日清が選んだ隠れた名店 らーめん杉千代 こってり醤油豚骨」があり、目指すものはきっと似ているものだろうとは思うのですが、日清の方が総合的に見て完成度が高いと感じました。やはり少し実力差を感じずにはいられません。

オススメ度(標準は3です)
★★★☆☆☆☆☆☆☆(3)
もう50円安ければ★4つ、100円安ければ★5つといったところ。味のレベルは決して低くないです。


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明星食品 「美味しさ新発見 まぜそば」

見るからに濃そうなパッケージ 税抜195円


素性のよくわからない粉がイッパイかかってます(笑)

明星食品の「まぜそば」です。この前、どこかの情報サイトで見ましたが、この「まぜそば」は巷でちょっとしたブームだそうですね。実物を食べたことがないのでよくわかりませんが、以前流行った「油そば」のようなものなのでしょうか。思えば、「油そば」はとてもおいしかったのですが、何の味なのかよくわからない不思議なおいしさだった覚えがあります。この商品はどんな感じなんでしょうか?

麺は細い平打ノンフライ麺で、明星ご自慢のスーパーノンフライ製法の得意とする分野の麺でしょう。モチモチしていて麺単体で考えればおいしかったです。具はキャベツと後のせの乾燥ガーリックと乾燥豚バラとその他鰹節粉を含む諸々のよく素性のわからない粉(笑)。このあたりの得体の知れない怪しさは油そばとよく似ている気がしました。

味付けは、公式HPの商品紹介曰く、「豚骨醤油だれ」だそうですが、私の食べた感じではあまり強くそのような味は感じず、もっぱら麺自体の味と鰹節粉を含むいろいろな粉のよくわからない味の戦いだった気がします。かなーりケミカルちっくな味で、こりゃー体に悪そうな味だなぁと思いつつも、箸が進みます。粉の正体はいったい何なんだ?と考えながら食べているうちに、答えが出る前に食べ終わっていました。残骸カップには大量の残り油・・・これって油そばとどう違うのだろうか?

麺はおいしかったのですが、麺のモチモチ感とたれの油分が相まって、非常にモタモタした感じになる印象を受けました。おいしいはおいしいのだけど、期待ほどではなかったというのが正直なところで、私にはあまり好みではありませんでした。ただ、このケミカルちっくな味にハマる人は多いのかもしれません。

オススメ度(標準は3です)
★★★☆☆☆☆☆☆☆(3)
モタモタ感が強かったのでもう少しメリハリのある味が欲しかったところです。


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明星食品 「ラーメンの底力 ちぢれ麺と濃厚しょうゆ」

しょうゆの香りが漂ってきそうなパッケージ 税抜210円


ネギの多さと手もみ麺らしい太さのまばらな麺が印象的

最初に書きますが、私は明星食品が好きです。結構昔から、明星食品のラーメンを好んで食べてきました。袋麺では「チャルメラ」は最もおいしい袋麺のひとつだと思ってるし、「一平ちゃん 夜店の焼きそば」はカップ焼きそばで唯一おいしいと思えました。そして何より、小さい頃初めて食べた袋麺「中華三昧」の(おそらくノンフライ)麺のおいしさが今でも忘れられないのです。なので、どれを買おうか悩んだらひとまず明星のラーメンを買う傾向がありますし、買ったら過剰な期待を持ってしまいます。実は最近の日清のカップ麺のダントツのおいしさは、明星食品を子会社化してその技術を取り入れたからではないかと密かに思っています。

今回食べたのは、明星食品 の「ラーメンの底力 ちぢれ麺と濃厚しょうゆ」です。とんこつ好きの私は、本当は3月に発売されている「男気 濃厚とんこつ」を食べたかったのですが、なかなか見つけることができず(すでに入手しました!)、これを食べることにしました。僻地に住んでいると食べたいものがすぐ手に入らないという欠点がありますね。

この商品も所謂、今流行の「Wスープ」系のラーメンで、豚とかつおのダシを使っているそうです。食べた感じ、確かにどちらの味もしましたが、かつおのダシがかなり勝っています。でも、それに増して醤油の味が勝っており、ダシの甘さみたいなものは感じません。アクセント程度です。ダシの甘さの効いたラーメンもおいしいですが、こういうのも良いですね。醤油本流といった感じです。

麺もかなり凝っています。一本の麺の太さが均一ではなく、本当に手もみで作っているかのような縮れ麺で、やや太めです。私的にはもうちょっと細い方がこの醤油の勝ったスープとマッチするんじゃないかとは思いましたが、非常にスープのりがよく、食べ応えのある麺に仕上がっています。

具はチャーシューとメンマと大量のネギで、チャーシューはうまいもののやや薄味で主張なし、メンマは普通、大量のネギは見た目もおいしかったです。

全体的に派手さもインパクトもなく、そう何回も食べたいと思うほどのものではありませんが、しっかり作り込まれており、210円という価格以上のものには仕上がっていると思います。なかなか好感の持てるラーメンでした。

オススメ度(標準は3です)
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
派手さはないけど濃厚な醤油味にしっかりとかつおダシが効いていておいしい!


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ヤマダイ 「凄麺豚骨醤油磯海苔ラーメン」

ヤマダイにしては比較的よくできたパッケージ・・・だと思う


海苔が多すぎてスープと麺が見えない(笑)

前回の記事で、高級版ニュータッチは一味違うぞと味を染めたので、続いて同じく高級版ニュータッチ、ヤマダイの「凄麺豚骨醤油磯海苔ラーメン」を食することに。豚骨醤油といえば横浜家系ですが、パッケージを見る限り器の絵は一緒だけど具が違うので、何をモチーフとしているのでしょうか。また、同じく凄麺シリーズで「横浜とんこつ家」という商品があり、こちらがまさに家系をモチーフとした商品だとわかるので、この商品はそのアレンジ版でしょうか?さぁさぁニュータッチ柳の下にもう一匹ドゼウがいるのかどうか。

麺は太いストレートのノンフライ麺、具はチャーシューとメンマとネギ少々、そして何より大量の磯海苔で、スープは家系を思わせる濁色の濃厚そうなスープ。具以外はまるで家系です。そして味もかなり家系っぽいです。とんこつ臭を残しつつほんのり醤油の香りもして、太麺とよくあいます。その太麺は、歯ごたえとモチモチ感が両立し、前回の極細麺とまったく違う形と味だけどとてもおいしい。本当に家系っぽいです。じゃあ先ほど紹介した「凄麺横浜とんこつ家」との違いは具だけなのか?と勘ぐってしまいます。ただ実際、家系ラーメンに入っているほうれん草も良いですが、この磯海苔はかなりスープとマッチしていました。チャーシューは及第点。メンマは普通においしい。総合的に見て、前回の「博多とんこつ」同様、麺とスープの相性がバツグンで、なかなかおいしかったです。模倣したいと思っているのかは定かではありませんが、よく家系を再現できています。味で主張できる良いラーメンだと思います。欠点を挙げるならば、おいしいスープだけど麺のインパクトにちっと負けているような。家系を模倣しているのならもうちょっとこってり油系のスープでも良いと思いました。

オススメ度(標準は3です)
★★★★★☆☆☆☆☆(5)
高級版ニュータッチはどうやら相当レベルが高そうです。


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ヤマダイ 「屋台仕込み風博多とんこつ」

260円の商品にしては高級感のない地味なパッケージでなかなか買いたい気持ちにならない


麺は極細ストレートのノンフライ麺、具はチャーシュー(レトルト)とメンマとネギ、スープはいかにものとんこつ色

うまいヌードルニュータッチ♪でお馴染みのヤマダイとサークルKサンクスのコラボ商品、「屋台仕込み風博多とんこつ」。260円とは思えない高級感のないパッケージのためあまり食べたいと思っていませんでしたが、とんこつ大好きっ子としてはそれでも食べなければいけないと思い買ってみました。本当は同じヤマダイの「凄麺博多ラーメン熟炊き豚骨」(これもパッケージには疑問符)を食べたかったのですが、いくら探しても見つからなかったので代用品という意味合いもあります。今回の博多とんこつの方が50円高いんですけどね。

麺は博多とんこつらしい極細ストレートのノンフライ麺、スープはドロっとした白色、具はオーソドックスにレトルトチャーシューとメンマとネギ。良い雰囲気出てます。高いカップ麺なのですが、それ程コストがかかっているような感じがしません。

食べてみると、まずものすごく完成度の高い麺であることがわかります。最近カップ麺を食べてきた印象では、極細ノンフライ麺ならば日清食品の独壇場かなと思っていたのですが、負けていないどころか勝っています。素晴らしくうまいです。しっかりした歯ごたえと、博多の麺らしい粉っぽさみたいなものもあって、上手に再現できています。そしてスープ。まろやかというよりは武骨で、カップ麺としてはかなり濃厚なとんこつ臭がたまりません。麺だけではなくスープのレベルも特上クラスと言ってよく、まさにラーメン屋裸足です。ニュータッチといえば安い価格のラーメンしか食べたことがなかったので、しかも安いニュータッチはまったく褒められた味ではないので、これはまさに驚きでした。まるで別の会社です(笑)。高価な具を使わなくても、見た目インパクトがなくても、麺とスープにこだわればこれだけうまいラーメンができるんだなと感心しました。どういうラーメンを作りたいかしっかりしたビジョンがあるので、余計な具を使っていないのがわかります。

パッケージの見た目は地味で中身も奇を衒った具などはありませんが、本当においしいラーメンです。ただひたすら博多とんこつとしてのうまさだけを追求した結果なんだと思います。欠点らしい欠点は見当たらず、強いて言えばチャーシューの味がイマイチということくらい。この麺とスープがあればたいした欠点とは思えません。私の好みと合致しただけなのかもしれませんが、本当にニュータッチさんにグッジョブと声をかけたいです。

オススメ度
★★★★★★★☆☆☆(7)
武骨なとんこつスープと粉の香りのする極細麺に乾杯!最近では一番おいしいと感じました。


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 神
★★★★★★★★★☆(9)
 もうこれは伝説だな!
★★★★★★★★☆☆(8)
 おいしさのトリコ(ハート)
★★★★★★★☆☆☆(7)
 常連さんになっちゃうぞっ!
★★★★★★☆☆☆☆(6)
 リピーター確定
★★★★★☆☆☆☆☆(5)
 いやぁうまいなぁ・・・
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
 ちょっとお得なおいしさ
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 値段相応!(標準)
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 まぁまぁ
★☆☆☆☆☆☆☆☆☆(1)
 まずくはないよ
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 これはちょっと・・・
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