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    オサーン

    Author:オサーン
    三十路男。
    カップ麺の新商品を食べまくる。
    とんこつスープとノンフライ麺好き。
    メーカーは明星びいき。
    本当は寿司やイタリアンが好き。
    旧趣味は31のフレーバー制覇。

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日清食品 「日清具多(GooTa) 煮玉炙り叉焼」

さすがに定価300円を超えてくると高級感溢れるパッケージ 税抜305円


具がてんこ盛り 煮たまごどーん!チャーシューどどーん!

日清食品のフラッグシップ的な商品と言って良いでしょう、「具多GooTa)」シリーズの新商品、「日清具多(GooTa) 煮玉炙り叉焼」です。でも最近の日清食品は、「行列のできるラーメン店」シリーズやコンビニ限定商品で大暴れしているので、この具多シリーズはちょっと元気ない感じでしょうかね?

これは私の勝手なラーメンへの理想なんですが、ラーメンで大事なのは「スープ」と「」であり、「」はあくまでスープと麺をおいしく食べるために存在するものだと思っています。讃岐のぶっかけうどんのように、汁と麺だけでも、おいしければそれでヨシ。なので、この具多シリーズのように上にのる具で勝負するような商品は正直あまり好きではありません。具をおいしく食べたいのなら、別にラーメンじゃなくてもよいように思うのです。

まぁそんなわけでいきなり批判から入ったわけですが、さすがに305円という値段の意味は大きく、いくらカップ麺の範疇に入っている商品とはいえ、300円の壁を越えてしまうともうそれはカップ麺ではなく、別のカテゴリの商品として味を評価しなければならないと思います。遠足のおやつじゃないですがカップ麺は300円まででしょうよ。カップ麺とは次元の違う味を期待してしまいます。いや、期待というよりは、おいしくて当然だと思っているので、どこまでおいしいのか?という、サッカー日本代表で言えば格下の東南アジア諸国などと戦う際に、勝つことは当然でむしろ勝ち方が大事みたいな、価格設定上厳しい戦いが待ち受けているのです。もうアレですね、セルジオ越後さん的な視点でこのカップ麺を見ていくつもりです。

ではまずパッケージから。具多シリーズお馴染みの、いかにも偉そうな、自信の窺える佇まいです。パッケージの完成イメージからはスープや麺をほとんど見ることができず、ほぼ具だけがババーンと掲載されています。具の豪華さを売り出したい気持ちはわかりますが、ひょっとするとスープや麺を軽視してやいないか?とひねくれた視線を向けてしまいます。

中を開けると、ノンフライ麺の上に、粉末スープ・液体スープ・レトルト調理品の3つの小袋があります。やはり、レトルト調理品の小袋が一際大きくて存在感を示していました。そしてこのレトルト調理品は、お湯で1〜2分温めた方が良いということでした。まぁ要するに、忙しい合間にちゃちゃっと食べて済ませようなんて人を想定に入れた商品ではないってことですよね。カップ麺って本来そういうお手軽さを希求して出来た商品だと思うんですが、ここからもこの具多がカップ麺というカテゴリに入れてはいけない商品だということがわかります。

イチャモンはこれくらいにしてそろそろ味について書きます。まずスープですが、それなりにとんこつ臭もあるものの豚骨醤油味としては非常にあっさりめでほんのりまろやかな甘みがありました。ただ、スープが前面に押し出てくるような主張はしていません。麺は平打ちの中麺。コシがあっておいしくて、スープとの絡みも良いです。

主役の具ですが、さすがに凄いボリュームです。チャーシューは炙った良い香りがしてとてもやわらかく、おいしかったです。煮たまごは、チャーシューと同じレトルト調理品の袋に入っていたため、チャーシューと同じ味がし、煮たまごの味はほとんど感じられませんでした。以前にも書きましたが、私がラーメン店でラーメンを食べる場合、白ご飯と煮たまごを好んで食べます。上の写真のパッケージを見てもらえればわかりますが、チャーシューよりも「煮玉」の文字が前にあって字も大きいのに、実際はチャーシューを最重視している感じがしました。煮たまごというよりはチャーシューの汁で漬けたゆでたまごです。楽しみにしていた具なのでとても残念です。メンマは歯ごたえがあって普通においしかったです。

全体的に見て、たまごの味以外に特に欠点は見出せません。ただ、これだけボリュームのある具なので、麺はともかくスープの主張をほとんど感じることはできませんでした。具を中心に考えてスープの主張を意図的に消したのだろうということはわかりますが、ラーメンという料理においてこれだけスープの主張がないのはやっぱりどうなんだろうと思ってしまいます。じっくり飲んでみるとよく作り込まれたおいしいスープだということはわかるのですが、私としては具に負けない主張が欲しかったところです。値段が値段ゆえに、また、日清の他のカップ麺はスープが本当においしいので、この具多のスープは少し物足りませんでした。

はっきり言っておいしいラーメンです。主役の具とスープ・麺の調和が見事にとれています。具を活かすために練りこまれたスープと麺だと思います。定価305円の出費を惜しいと思うようなレベルのラーメンではありません。でも、305円を突き抜けるような価値のある味とも思えませんでした。一杯のラーメンの中で何を重視するのか、考え方の違いひとつでこの商品の価値も変わってくるんだろうなと。

オススメ度
★★★☆☆☆☆☆☆☆(3)
おいしいけど、スープの主張と煮たまごの凝った味が欲しかった。


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基本的においしいものを紹介するので、おいしい方のランクがぶ厚めです。標準は★3つです。また、味だけではなくコストパフォーマンスを重視しています。一個人の感覚なので、★が多くても少なくてもあまりアテにしないでください。
★★★★★★★★★★(10)
 神
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 もうこれは伝説だな!
★★★★★★★★☆☆(8)
 おいしさのトリコ(ハート)
★★★★★★★☆☆☆(7)
 常連さんになっちゃうぞっ!
★★★★★★☆☆☆☆(6)
 リピーター確定
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 いやぁうまいなぁ・・・
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