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    オサーン

    Author:オサーン
    三十路男。
    カップ麺の新商品を食べまくる。
    とんこつスープとノンフライ麺好き。
    メーカーは明星びいき。
    本当は寿司やイタリアンが好き。
    旧趣味は31のフレーバー制覇。

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東洋水産 「鶏塩(とりしお) 濃厚塩ラーメン」


今日、暑くてついに我が家の扇風機が稼動しました。今はまだ扇風機くらいで何とかなってるけど、昨年の夏は北海道といえど猛暑に苦しみました。東京と違ってエアコンがどこでもデフォで設置されているわけじゃないので、一日の中で暑いと感じる時間の長さは東京より長いかもしれません。今年は冷夏だったら良いなぁとは思うけど、農作物の出来とか心配になってくるのでそうも言ってられないんですよね。思い切ってエアコン買っちゃおうかなぁ・・・。

さて今回のカップ麺は、東洋水産の「鶏塩(とりしお) 濃厚塩ラーメン」。ラベル左肩に燦然と輝くJAS上級マーク(麺の質量の15%以上のかやくの量があるもの)、容器から感じられる高級カップ麺の気品、これは普通なら期待できる要素ですが、なんか以前食べて失敗した「バリトン スープ濃いめとんこつ味」の匂いがプンプンしています。期待するとコケそうなので、まったく期待しないで食べることにします。





まずスープですが、鶏の味はするものの塩の味の勝ったちょっと濃いめのもの。そんなに悪いできとは思いませんが、かと言って240円のカップ麺としてはどうだろうという味でしたね。もうちょっと鶏の旨みを感じられるスープだったら良かったと思いました。ただ、表面の鶏油はあっさりしがちなしおラーメンにこってり感を加えていて良かったです。

麺は黄色い卵の強い中細縮れノンフライ麺。味は良かったと思いますが、ちょっとコシが弱かったですね。卵を使っているのでしょうがないのかもしれないですが、スープが塩味で濃いとはいえちょっと主張が弱い分、もうちょっと麺自体に味がしても良かったんじゃないかな。ただ、スープ同様そんなに悪いできはないと思いました。

具は、鶏もも肉を用いたレトルトの肉、ネギ、メンマ。この鶏もも肉はお金かけて作ってそうだけどハッキリ言ってまずかったです。食べた時は何の肉だかわからず、不気味な味に思えました。なんかもっと良い例えがあると思いますが、ハムっぽいというかペットフードっぽいというか、非常に化学的な厳しい味がしました。しかし、どうしてこんなものにお金かけるんでしょうかね。ってか、これがなければ何の特徴もないただのしおラーメンになっちゃうので、この具を否定することイコールこの商品の存在の否定になっちゃいますね。なんかもうちょっとやり方があったように思いますね。

バリトン スープ濃いめとんこつ味」に続いて今回も失敗、このシリーズ?2連敗となりました。今回はスープと麺についてはそれほどダメではなかったのでまだマシですかね。具のひどさは前回並です。また来月8月25日に、JAS上級で今回と同じ匂いのする「W豚(ダブトン)スープ濃いめとんこつラーメン」という商品が発売されます。今から食べるのが楽しみなような楽しみじゃないような(笑)。

オススメ度(標準は3です)
★☆☆☆☆☆☆☆☆☆(1)
この商品一番のウリの鶏もも肉のまずさがすべて。スープと麺はそれほど悪いできでもなかったが、値段を考えると何一つ及第点に達していないかな。


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| | カップ麺 | Comments:(0) | Trackback:(0)
麺 eiji 「濃厚魚介豚骨麺 塩」
カップ麺食べているのは楽しいんですが、ラーメン店に食べに行くのも楽しいので、両方精一杯やるとカロリーやら塩分の取りすぎが心配になってきます。特においしいラーメンに出会うと確実にスープを飲み干してしまうので、こんなんじゃ病気になってしまいそうです。なので、ちょっとカップ麺の消費量を減らそうと思います。最近は週に10杯程度のカップ麺を食べていたので、それを5〜6杯に減らし、週に1〜2回ラーメン店に行こうと思います。そうすると、新商品を何から何まで食べるというスタンスではやっていけないので、基本的にはノンフライ麺を食べ、トール型の油揚げ麺はなるべく避けるというスタンスでやっていくことにしました。

こんな方針換えを決意したのは、札幌のラーメン店「麺 eiji」と出会い、もっとこの店のラーメンを食べたいと思ったからです。この店のおかげで、札幌にも自分の好みに合うラーメンがたくさんあるんじゃないかと希望を持ったということもあります。週1で「麺 eiji」に通いつつ、週1で他のラーメン店に行ってみるという感じでやっていけたらいいなと考えています。

さてそんなわけで、3回目の「麺 eiji」に行ってきました。今回の目的は、前回「濃厚魚介豚骨麺 醤油」を食べてベタ惚れしてしまったこのとんこつスープは、「醤油」で食べるよりも「」で食べる方がおいしいんじゃないかと感じたので、それを確かめるためです。醤油はすごくおいしかったんですが、もっとあのとんこつスープをきちんと味わってみたいという気持ちです。

よく行列している店だと聞いていたのですが、過去2回私が訪れた時は運良く並ばずに座ることができました。そして今回は昼1時半頃の訪店だったのですが、行くと先客が4人で8席ある席は埋まっていなかったのであっさりと座ることができました。後客は2人でした。ホントにラッキーですよねー。

今回注文したのは、もちろん「濃厚魚介豚骨麺」の(プラス小ライス)。厨房の一番よく見える店主の立ち位置の真ん前の席だったので、ゆっくりと作っている様子を観察させてもらいました。こういうのって店としては慣れているでしょうが、それでも視線を感じるとやりにくいでしょうね。私もシャイで目を合わせるなんてできないので、見ないフリしてチラチラ見てました。なんか初恋の人を意識してまともに見られない感じと似ています。忙しい時にどうなるのかはわかりませんが、一杯に心を込めている感じを強く印象付けられます。ラーメン職人の魂を込めて作る一杯という感じではなく、丁寧に丹念に真心込めて作る感じです。好きだなぁこういう仕事。なんか私は本当にこの人に恋をしちゃっているのかもしれません(笑)。

さてここでひとつ問題が。いつもなら店の端っこで一眼レフカメラを振り回すのですが、今回は店主の真ん前の席ということで気が引けてカメラを取り出せません。本来ならば写真を撮る時にお店の許可を得るべきだと思いますが、この店では緊張で店主と目を合わせることすらできない私には成す術もなく、うつむきながら携帯を取り出してパシャリ。おかげで写りが悪くなってしまって申し訳ありません。いつか写真のことやラーメン談義なんかを気軽に話しかけられるようになりたいものですね。



出てきたラーメンは、前回の「濃厚魚介豚骨麺 醤油」よりスープの色が薄い以外はほぼ同じな外見です。表面に気泡がたくさん浮いていて、これはおそらく魚粉のものだと思いますがこってり感をいっそう高めています。そして炙ったチャーシューや魚のジュレ、メンマ、玉ねぎのすりおろし、大好きな浅葱がのっています。いやー相変わらずおいしそうです。



スープを飲むと、やっぱり塩の方がベースの濃厚なとんこつスープをダイレクトに感じられておいしいです。醤油もおいしかったですが、とんこつスープの味を重視したいならこっちだと思いますね。適度なとんこつ臭を残しつつもまろやかなこのとんこつスープは本当に惚れ惚れしてしまいます。なんか目頭が熱くなる感動を憶えました。重ね重ね、札幌でこんな素晴らしいとんこつスープを味わえる喜びを噛み締めました。

札幌ラーメンといえばみそラーメンが主流なので当然といえば当然なのですが、札幌のラーメン店では、ベースとなる狭義のスープよりも味付けのタレを重視する傾向が強いように思います。札幌ラーメンの肝は味噌ダレで、このタレがなければみそラーメンになりませんもんね。みそラーメン以外でも、私がおいしいと思う「てつや」の「正油ラーメン」はとてもおいしい醤油ダレだなとは感じますが、ベースのとんこつスープの存在を強烈に感じることはないんです。でもこの「濃厚魚介豚骨麺」では、最初にスープありきの主張をビンビンに感じるのです。とても飲み応えのあるスープで、私は醤油よりこっちが気に入りましたね。

私は専門家ではないので、どのようにこのスープが作られているかは知る由もないのですが、できればもっとスープのみを飲ませるメニューを作って欲しいです。具体的には、魚粉や魚ジュレを入れないで極細麺で出すラーメン。現在の味だと魚ダシが強いのでおそらく極細麺で食べるとちょっとくどくなると思うのですが、魚介をなくすことでとんこつをもっと前面に出し、そのスープをすべて絡めていくような極細麺にする、そんなのが食べてみたいです。ただ、札幌にはとんこつオンリーのラーメン文化はないので、ひっそりと裏メニュー的にやってもらうくらいがいいかなと思います。



おいしくラーメンをいただいた後は、最初から気になっていたけど食べられてなかった「クリームチーズの白いプリン」を注文。まったりチーズケーキが好きな私には少し物足りないさっぱりした味でしたが、「濃厚魚介豚骨麺」の濃厚スープとあわせることでベストマッチです。デミタスカップのような小さな器に入ってくるのであっという間に食べ終わってしまいそうな気配ですが、じっくりゆっくり味わわせていただきました。今回のように空いている日ならいいけど、混んでいる日には後ろの人に悪いので注文しづらそうだなぁ(笑)。

それにしてもこの店は、ラーメンの味ではなく接客も気持ちの良いお店です。決して大声を出して接客するお店ではないのですが、ラーメンを作っている店主や店員の奥様ともに真心を感じる接客をしてくれます。3回行って何一つ不快な思いをしたことがありませんし、帰り際にお2人に笑顔で「ありがとうございました」と言われると、また来なきゃなと意を強く持ってしまいます。もちろんラーメンのおいしさが大事ですが、こういうところもこの店の人気を作る理由のひとつなんでしょうね。大満足です。


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オススメ度
基本的においしいものを紹介するので、おいしい方のランクがぶ厚めです。標準は★3つです。また、味だけではなくコストパフォーマンスを重視しています。一個人の感覚なので、★が多くても少なくてもあまりアテにしないでください。
★★★★★★★★★★(10)
 神
★★★★★★★★★☆(9)
 もうこれは伝説だな!
★★★★★★★★☆☆(8)
 おいしさのトリコ(ハート)
★★★★★★★☆☆☆(7)
 常連さんになっちゃうぞっ!
★★★★★★☆☆☆☆(6)
 リピーター確定
★★★★★☆☆☆☆☆(5)
 いやぁうまいなぁ・・・
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
 ちょっとお得なおいしさ
★★★☆☆☆☆☆☆☆(3)
 値段相応!(標準)
★★☆☆☆☆☆☆☆☆(2)
 まぁまぁ
★☆☆☆☆☆☆☆☆☆(1)
 まずくはないよ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(0)
 これはちょっと・・・
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