ラ王はもう発売15年なんですねー、出てきた当時は鮮烈な印象でしたね
いかにもノビてそう・・・
カップ麺生タイプの定番品、
日清食品の「
日清ラ王 とんこつ」です。私は正直、この商品は麺がすぐにノビてしまいあまりおいしいと思ったことがないので、もう何年も敬遠して食べてきませんでしたが、敢えてこのブログのために食べてみることにしました。
以前はラ王といえば高いカップ麺の代名詞的な存在でしたが、現在は高級志向のノンフライ麺の出現とラ王の値下がりもあって、あまり高いラーメンという印象はありません。中級クラスのノンフライ麺と同等の約200円です。値段で敬遠する理由はないですね。
さて、味ですが、相変わらず麺のノビが早いというか、湯を入れて早々ノビているというか、麺にまったくコシがありません。そして、ラ王は一回湯を入れて捨てることによって麺を温めるのですが、結構スープのりの良い麺なのが災いしてか、お湯が麺にからまったままスープを入れてしまうことになるので、口に入れた時に味がボケてしまう感じがしました。私は、ラ王のこの性質を理解していたので、念入りに湯切りをしてからスープを入れてよく混ぜたのですが、それでもやっぱり駄目でした。
スープはとんこつ臭が少なく、あまりとんこつっぽくありません。味がボケているせいもあるかもしれませんが、非常にあっさりしている感じがしました。私は最近、いろいろととんこつカップ麺を食べた中で、日清食品のとんこつラーメンの麺とスープは各社の中で最も完成度が高いと思いましたが、残念ながらこのラ王には当てはまりませんでした。正直、値段分のおいしさがあるとは思えません。
元来、カップ麺はあまり思考の上で買うものではないので、「
生タイプ」という響きだけで普通のカップ麺よりはうまいだろうと考える層には売り上げ的に効果的で存在意義があるのだろうとは思いますが、ハッキリ言ってノンフライ麺の方がよっぽど忠実にラーメンを再現できていると思います。きっと、あまりリピーターの多い商品ではないでしょうし、比較的カップ麺を食べ慣れている客が多いと思われるコンビニではほとんど見かけることはないです。発売から15年経ってもラ王はやっぱりラ王でした。
オススメ度
★☆☆☆☆☆☆☆☆☆(1)
ノビてしまう麺とボケたスープは非常にキビシー!!
日清食品HP:
http://www.nissinfoods.co.jp/