前回とてもおいしいラーメンを食べられて満足した「
あら焚き豚骨 あらとん」へ2回目の訪問。今回は客の大部分が注文している「あらとん つけ麺」が目的です。今回も平日13時半頃の訪問でしたが、今回も店に着いてから食べ始めるまでに40分ほどの時間を要しました。客をなるべく待たせないようにすることがオペレーションの中の優先度的に低いんでしょうね。他の店ならこの待ち人数でももっと早く食べられる気がするんですが、待ってでも食べたい味ならばこれはもうしょうがないですね。ちょっと悔しいですけど。

通常の3倍、3玉分の麺を食べられる「あら盛」(180円)というメニューもあるのですが、ちょっと食べ切る自信がないので、今回は通常の量で注文。それでも他店のものに比べるとだいぶボリュームがあるように思います。他の客は「ひやもり」で注文している人が多かったのですが、私的にはあったかいつけダレで冷たい麺を食べるのはぬるくなるんじゃないかという違和感があるので(つけ麺の発祥は「ひやもり」オンリーらしいので私の考えが邪道なんですけどね)「あつもり」で注文。ちなみに麺の後ろには前回味の報告をし忘れた「あじ玉」も鎮座しています。

つけダレは濃い飴色で、背脂やネギが浮いています。そして上には大きいチャーシュー。いやぁ〜いかにも濃そうっすね。食欲を掻き立てる色してます。

麺はストレートで角ばった極太。おそらく「あら焚き豚骨 醤油」のものと同じだと思います。なんだか男気あふれる感じがしますね。

つけダレに麺投入。それではいただきます。
アラの味がよく出た主張の強いつけダレに、この極太の麺はよくあいます。「あら焚き豚骨 醤油」同様に、まったく迷いなく一本筋の通った完成度の高さです。私はどちらかというと麺よりスープ重視派なので、麺の主張が強くなってしまう場合の多い太い麺よりも細い麺が好みなのですが、この太い麺とこのつけダレはかなりマッチしていると思います。客の多くがこのつけ麺を食べる理由がよくわかりました。ただ、やっぱりこの麺によってつけダレの主張が弱くなってしまうのは確かなので、細い麺でも食べてみたい感じはします。空腹に任せて豪快にやっつけたい場合はこのつけ麺に、スープのアラの味を存分に楽しみたい場合はラーメンに、という注文分けをすると良いかもしれません。私はスープの味をじっくり楽しみたいので、今回のつけ麺より前回のラーメンの方が好きですが、つけ麺としてのレベルの高さはちょっと群を抜いている印象を受けました。
スープ割りもいただきましたが、塩気がなくなる代わりに魚の味が強くなってこれもおいしかったです。ただ、ご飯を一緒にいただく身としては、スープ割りせずに濃いままでご飯を器に投入したかったです(恥ずかしいのでできませんが)。

「あじ玉」はかなりやわらかめで、黄身だけじゃなく白身までゆるいです。個人的な好みとしてはもうちょっと固い方が好きですが、味はいかにもご飯とあう濃い味付けで、つけ麺とは関係なくご飯でいただいてしまいました。今まで札幌で食べた中でおいしかったのは「初代一国堂」の「トッピング味付玉子」だったんですが、今回の「あじ玉」はそれに匹敵するくらいおいしかったです(ちなみに今まで食べた中でいちばんおいしいと感じた玉子は葛西にある「ちばき屋」の「煮玉子」です)。
魅力溢れるここでしか食べられないラーメンを出すお店なので、月1〜2回は訪れたい店ですね。季節によって使うアラの種類も変わるそうなので、それも楽しみにして定期的に訪れたいです。
「
あら焚き豚骨 あらとん」
あらとん つけ麺 700円
+ 味玉 100円
+ 白飯 100円
住所:北海道札幌市中央区北十条西21丁目15-4 札幌市中央卸売場外市場食堂長屋
電話:011-612-6312
営業時間:9:00〜18:00
定休日:月曜日
ホームページ:
http://www.k3.dion.ne.jp/~yucho/nagaya-hp/index.htm